ちょっといい万年筆を買いました

文房具

どうも、kayolabo801です。

私は今年の2月から安物の万年筆を使ってきたのですが(プラチナ社製の1500円のやつ)、先日「良い万年筆を買ってみよう!」と思い立ち新宿の東急ハンズに足を運びました。

店頭で1時間ほど悩んだ結果うちのこになった万年筆がこちら。

プラチナ万年筆 PROCYON #50 ディープシー

ちょっとラメラメした紺色でオシャレな万年筆です。

こいつの特徴として、良い万年筆の代名詞でもある金ペン先でなくステンレスペン先であることが挙げられます。

その代わりショーケースに入るような万年筆の中では安価な部類になります(5000円ほど)。

金ペン先はしなやかで線の強弱がつけやすいことが特徴ですが、ステンレスペン先は逆で安定した筆跡になります。筆圧不安定マンにはむしろこっちの方が嬉しかったり。

それにしてもプラチナ万年筆の細字は本当に線幅が丁度良い。

2cm角の大きな字を書いても映えるし4mm角の小さな字を書いても潰れないので手帳のどこに書き込むにもこれ1本で済みます。

買うにあたって迷ったりしたこと

正直ステンレスペン先のままで1500円から5000円にグレードアップするのは少し抵抗がありました。

巷の万年筆ユーザーは「金ペンこそ至高」みたいな方が大多数を占めており、その中でステンレスからステンレスにアップグレードするのはなぁ…みたいなアレです。

ただ私は筆圧オバケの左利き。

周りに合わせようとすると却って自分の好みから外れてしまいかねません。

実際新宿ハンズで試し書きした時もステンレスペンのほうがしっくり来たので、私にはこっちのほうが合ってるんだなと結論づけました。

買って10日が経ちましたが

ステンレスペンだからと舐めてました。

1500円のものと比べて筆跡の安定感が違います。

これは良い買い物をしたぞ。やったぜ。

というわけで良い万年筆を買った自慢をするだけの記事でございました。

ではごきげんよう。

【週報】妖怪 手帳晒し#5, #6

生活

どうも、kayolabo801です。

先週サボりました週報、今回2週間分まとめてやってしまおうと思います。

妖怪 手帳晒し

直近3週間で2冊しか本を読めてませんね。週報を書いてる意味がありません。

先週~今週読んだ本

手帳術のゆくえ(高畑正幸、舘神龍彦、納冨廉邦)

先々週読んだ手帳系座談の続編です。

今や手帳術の代名詞といえる時間管理術が普及したのが実は昭和中頃の話で、それ以前は過去を振り返る形の手帳が主流だったそう。

時間管理術をデジタルに奪われて紙手帳が過去を記録する媒体に変化しているのは実は原点回帰ということらしいです。

手帳の森を抜けて(高畑正幸、舘神龍彦、納冨廉邦)

手帳系座談のさらに続編です。

フォーマットに囚われず融通がきくのが紙手帳の利点である、という話は自分の実感と一致していました。

デジタルが主流になる中紙手帳メーカーが復権すべく使い方を提案する時代になってきており、紙手帳本来の自由度が脅かされていないかと著者は心配しているそう。

「手帳に書く行為自体が極めて創作の側面が強い」という話は創作活動をしている私としては興味深い発言でした。

先週日記振り返り

7/19(月)「万年筆使うとボールペン下手になる」

万年筆歴半年、久々にボールペンを握ったら死ぬほど字が汚くてビビりました。

万年筆に慣れてボールペンが下手になったのか万年筆が綺麗に書きやすいせいで元々の自分の筆跡が汚く感じてしまったのかは定かでないです。後者だと思いたいです。

7/20(火)「たれめし」

おお、うなぎが見える。

7/21(水)「M3X試聴」

以前から買おうと思っていたShanling M3X Limited Editionの試聴機がe☆イヤホン店頭に並んだので試聴してきました。

低音重点な無印M3Xの重心をそのまま持ち上げたようなチューニングで、性能こそいいものの使うイヤホンを選ぶ機種だと感じました。(それこそコラボ先のMoondropやTANCHJIMのようなチューニングでないと合わなそう)

発売当日まで待ってから買おうとしたら2日後に予約完売してて泣きました。

7/22(木)「暑」

暑かったです。

7/23(金)「゚。゚。゚」

東京五輪開会式でしたね。

東京2020に限らずどこのオリンピックも問題山積みで開催されることを知っていたので、今回の東京五輪も開催されちゃえば結局みんな楽しむんだろうなと予想していましたが見事に的中しました。

7/24(土)「再履.comは高価値ドメイン」

ドメイン代未払いでこんなメール来て爆笑してました。

7/25(日)「週報サボる」

ごめんなさい。

今週日記振り返り

7/26(月)「部室デー」

朝から晩まで部室にいました。それだけです。

7/27(火)「しゃぶ葉」

数か月ぶりにしゃぶ葉に行きました。

わたあめ機が壊れててキレました。

7/28(水)「MNNNHT…」

おニューの万年筆を新宿ハンズで5000円で購入しました。

本当は予算1万円で金ペンを探していたのですが、私は線幅が安定している方が好みみたいで筆圧に敏感な金ペンは見送りました。

これから大切に使っていきたいです。

7/29(木)「モニタ台」

メインモニター前がごちゃごちゃし出したのでヨドバシでモニター台を買いました。

下にキーボードを入れようと購入したところ脚が干渉して入りませんでした。バカ。

7/30(金)「病院ちこく」

寝坊しすぎて14時予約の病院に遅刻しました。ごめんなさい。

7/31(土)「曲上げ&救命」

Dance on Yakiudon名義で後輩のWiZくんとの合作曲「空色コネクト」をリリースしました。

よろしくね

あと自動車学校の救命講習がありました。(センター英語なら間違いなく除外される文)

8/1(日)「髪、半分に」

5か月ぶりに髪を切ったら切られ過ぎました。かなしい。

まとめ

今週は散財の1週間になってしまいました。反省。

来週を乗り切れば多少忙しさは軽減しそうなので頑張ります。

3冊のシステム手帳を愛用している話

文房具 生活

どうも、kayolabo801です。

私は以前からMicro5というサイズのシステム手帳を財布兼メモ帳として愛用していたのですが、最近Mini6サイズとバイブルサイズのシステム手帳を買い足して3冊で運用するようになりました。

本当は一番最初に買ったA5サイズと合わせて4冊所持しているのですが、そちらはほとんど使っていません。

いずれもASHFORDというメーカーのディープというシリーズです。

デカいシボが特徴の水牛革を使った触り心地の良い手帳です。

では早速現在の環境の紹介に移ります。

Micro5(名刺フォン)

3年半前から愛用している財布兼手帳です。

名刺フォンの名の通り左側には名刺入れがついていますが、ここに名刺を保管するとめちゃめちゃ汚れるので現在は番号札などとりあえずのものを挟んでおくスペースとなっています。

これは2018年に銀座伊藤屋で行われたシステム手帳サロンというイベントに行った時に専門の方にメンテナンスを行って頂いたときの紙です。

次には東京メトロの路線図に穴をあけて挟んでいます。

何かと便利。

その先は専ら財布です。

最後には服用している薬の1日分の予備を入れています。

夜勤に薬を忘れると非常にしんどいのでね。

財布。

Mini6

お次はMini6サイズの手帳の中身紹介です。

こちらは左側に綴じ手帳を挟んでいます。

綴じ手帳の中身はご存知妖怪手帳晒しです。

システム手帳側の最初の中身はマンスリーカレンダーです。

予定が入り次第バババっと書き込んでいきます。

これでブッチはしないはず。

その先にはフリー筆記スペースがあります。

最近は好きな曲の歌詞を写すのにハマっています。

そして最後には薬。

Micro5と薬を両方持ち忘れることもあるかもしれない。リスクヘッジ。

バイブル

最後にシステム手帳大本命サイズのバイブル。

実はこのサイズを所持するのに一時抵抗がありました。

持ち運びに難があると使わなくなるのではという懸念です。(実際A5サイズは全く使わなくなりましたし)

しかし100均で安物のバインダーを買って使ってみるとまあ使いやすい。

結局3サイズフル活用で使用していくと決めました。

ぱか。

まず目に入るのはレフト式のウィークリーです。

左側に予定を入れ、右側はバレットジャーナルです。

バレットジャーナルは明日以降に予約してタスクを入れることができないのが不満点だったため、日付で区切ることで解決しようという魂胆です。

週終わりに次週の予定を立てるようにしています。

先程のMini6のマンスリーを横に置いて予定を埋めていきます。

ここでマンスリーとウィークリーが分冊であることで一覧しながら予定を立てることができるのでとても便利です。

その先には全く使っていないメモリアルリーフが数枚入っている後に欲しいものリストをつけている方眼リフィルが入っています。

最後は薬。

予定調和。

備えあれば憂いなし。

以上

今後構成はどんどん変わっていくと思うので定期的に紹介していけたらと思います。

では。