ちょっといい万年筆を買いました
2021年8月6日
どうも、kayolabo801です。
私は今年の2月から安物の万年筆を使ってきたのですが(プラチナ社製の1500円のやつ)、先日「良い万年筆を買ってみよう!」と思い立ち新宿の東急ハンズに足を運びました。
店頭で1時間ほど悩んだ結果うちのこになった万年筆がこちら。
プラチナ万年筆 PROCYON #50 ディープシー
ちょっとラメラメした紺色でオシャレな万年筆です。
こいつの特徴として、良い万年筆の代名詞でもある金ペン先でなくステンレスペン先であることが挙げられます。
その代わりショーケースに入るような万年筆の中では安価な部類になります(5000円ほど)。
金ペン先はしなやかで線の強弱がつけやすいことが特徴ですが、ステンレスペン先は逆で安定した筆跡になります。筆圧不安定マンにはむしろこっちの方が嬉しかったり。
それにしてもプラチナ万年筆の細字は本当に線幅が丁度良い。
2cm角の大きな字を書いても映えるし4mm角の小さな字を書いても潰れないので手帳のどこに書き込むにもこれ1本で済みます。
買うにあたって迷ったりしたこと
正直ステンレスペン先のままで1500円から5000円にグレードアップするのは少し抵抗がありました。
巷の万年筆ユーザーは「金ペンこそ至高」みたいな方が大多数を占めており、その中でステンレスからステンレスにアップグレードするのはなぁ…みたいなアレです。
ただ私は筆圧オバケの左利き。
周りに合わせようとすると却って自分の好みから外れてしまいかねません。
実際新宿ハンズで試し書きした時もステンレスペンのほうがしっくり来たので、私にはこっちのほうが合ってるんだなと結論づけました。
買って10日が経ちましたが
ステンレスペンだからと舐めてました。
1500円のものと比べて筆跡の安定感が違います。
これは良い買い物をしたぞ。やったぜ。
というわけで良い万年筆を買った自慢をするだけの記事でございました。
ではごきげんよう。