銀座伊東屋に行ってきた
2018年4月29日
銀座伊東屋に行きたい
GW2日目。
Twitterが超会議で盛り上がってるさなか、特にすることもなくHTMLを弄っていた。
折角のGWなんだしどっか行きたい。
でも特に行く場所も思いつかない。
そういえば、札幌で暮らしてた頃大好きな文房具屋があった。
大丸藤井セントラルというところで、北海道の文具店の王様のような店だった。
1フロアはそこまで広くないが、文具の種類と店員さんの知識は近所で随一だった。
私の愛用シャーペンのGraph1000も、2冊のシステム手帳も、ここで買ったものである。
だから札幌を離れるとき、もうこの店に通えなくなるというのがものすごく名残惜しかった。
とまあ、こんなことを思い出したわけです。
で、日本の首都である東京なら大丸藤井セントラルのような店があるんじゃないか、と思い立って調べてみたところ、銀座・伊東屋という店を見つけまして。
老舗文房具店の本店……
充実した品ぞろえ…………
狭いワンフロア………………
まさにポスト大丸藤井セントラルだあああぁぁぁぁぁぁぁぁ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
着いたあああああああああああああああああああああああああ
店内巡り
というわけでやって参りました銀座・伊東屋。
本当は店内レポしたかったんですけど撮影禁止だったので活字ダイジェストで。
- 1階:カフェ付きエントランス。特筆すべき点はない。
- 2階:封筒とマステ。女性は喜びそう。
- 3階:万年筆。試用品の書き心地がぬるぬるすぎてすごかった。
- 4階:お待ちかねの手帳。品揃えは大丸藤井セントラル程であった。品揃えの割にMicro5の割合が少なく、「そっか…もうM5はオワコンなんだ…」と寂しくなった。
- 5階:アウトドア。もはや文具ではない。
- 6階:インテリア。段々東急ハンズ臭がしてきた。
- 7階:紙。陳列が美しすぎて見惚れた。
- 8階:クラフト。ラッピングとかする時役立ちそう。
- 9階:そんなものはなかった。
- 10階:貸オフィス。
- 11階:畑。なんと水耕栽培の野菜工場が入ってました。
- 12階:レストラン。
とまあこんな感じの建物でした。(地下と別館は行かなかった)
レストラン
で、一通り見終えたので12階のレストランで昼食を食べようとしたわけです。
どうやら、11階で収穫した野菜のサラダが食べられるんだとか。
ワクワクしながらメニューを開きました。
……
クッソ高い。
サラダ1600円てなんやねん。
まともに食事したら3500円はくだらないぞこれ。
というわけで昼食は諦めておやつを注文しました。
季節のポップオーバー(980円+税)
シュークリーム的な何かにアイスと苺が乗ったものです。
中々ボリュームがあっておいしい。
これなら1000円出してもいいかなと思える満足感でした。
5階でシステム手帳のリフィルの補充を買った後は即帰るつもりだったんですが、折角なのでついでに東京駅まで歩いて人生初の丸の内駅舎を拝んでから新宿駅に向かいました。
新宿にもある
で、伊東屋って新宿にもあるんですね。
今回は折角だから本店に行こうってことで遠くまで足を運んだわけですが。
で、
新宿で乗り換えるんだから新宿店行ってみりゃよくね?
って単純な発想で新宿店の方も行ってみました。
結論から言うと、私は新宿店の方が好きでした。
本店、すっごいお洒落なんですよ。
でも、新宿店の普通の文具店感が私の身の丈に合ってる感じがしました。
今後は新宿店のお世話になりそうです。
というか新宿店行った方が運賃400円と乗車時間1時間浮くし
というわけで、初めての伊東屋、とても楽しかったです。
そして最後に食事代を浮かすために今日の晩御飯が「明星 中華三昧PREMIUM 汁なし担々麺」になったことを報告して、この記事を〆たいと思います。