どうも、カヨコです。
突然ですが、私は1年半前から50円玉を貯め始めました。
そしてついに2018年7月3日、1000枚貯めることができました。
今回は50円玉1000枚貯まった記念として色々書こうと思います。
50円玉を集め始めた頃
高校2年の冬だったか、Reti_N(@Reti_N)さんのブログの「10円玉プロジェクト」という記事を読んだんですよ。
10円玉を1000枚貯めて年代別に集計したらしい。
すげえ。
…
…
じゃあ俺は5円玉と50円玉と500円玉貯めよう(((゚∀゚)))
という軽いノリで貯め始めたわけです。
しかし、5円玉は100枚で500円にしかならなくて費用対効果が薄すぎて断念し、500円玉は貯めた先から使っちゃって貯まんなかったんですね。結果、貯め応えがあって且つ使いにくい50円玉がどんどん貯まっていきました。
50円玉集めの沼に嵌る
そういうわけで貯め始めた50円玉ですが、200~300枚貯まったあたりから貯めることより会計の時にいかに50円玉を捻出するかとかいかに会計を小分けにして50円玉を増やすかとかそういう方面に楽しさを見出してしまったんですね。
外出する時は1000円札の他に必ず「49円」の硬貨を持って行くようにしました。これで会計の下2桁が
- 01~50→百円単位で支払って50円玉をGET
- 51~99→下2桁-50円を持っている硬貨で支払い50円玉GET
ということができるわけですね。これでほとんどの会計で50円玉を捻出しました。ちなみに下2桁が00の場合は交通系ICカードで支払いをしました。
こんな感じで月50~60枚くらいのペースで50円玉を集め続けました。
集計を始める
どんどん貯めていくうちに、「これ1000枚イケるんじゃね?」と思い始めるようになりました。
それと同時に受験勉強の休憩がてらReti_Nさんに倣って50円玉を年代別に集計し始めました。(リンクはこちらね)
そして、受験勉強の間も受験後もひたすら50円玉を貯め続けること1年半、ようやく1000枚貯まったわけです。
どうよこれ。
えげつなく圧巻である。
ぱかぁ。
やっぱり1000枚のインパクトはすごい。
ん?
1000枚一気に並べ直します。
折角1000枚貯まったんだもん。過去データとの差分でどうのこうのとかじゃつまんないじゃないですか。1000枚全部机にあけて年代別に並べ直します。
ん?
はい。全カットです。
正味5時間くらいかかりましたが全カットです。
とくに途中面白いことなんてなかったし。
横から撮ってみた。すげえエモい。
というわけで、
集計
集計します。
机に全部並べたので、集計は数えるだけなのでむっちゃ楽です。
Excelシートに枚数を記入していって…
妖怪・6足りない
並べ中に6枚落としたか…
それともそもそも994枚しか集めてなかったのか……
それとも空き巣に6枚だけ盗まれたのか………
並べミスでした。
並べミスを直したら無事1000枚になってくれました。よかった。
というわけで、集計結果を以下に貼ります。
青が今回の集計値、赤が前回の集計値、灰色が造幣局のデータ(https://www.mint.go.jp/coin/data)を1000枚に換算したものです。
前回と比べて割とまんべんなく集まっているようには感じますが、今回のデータでは新しめの硬貨が多く造幣局データを上回ってることが分かります。
これは新しい硬貨が多く流通する東京に引っ越したからなんじゃないかと思います。
でも、かなり造幣局のデータに近い値を叩き出せました。
大学の理科実験もこれくらいいい値出ればいいのに
さて、集計が終わったわけですが、次に何をするか。
ん?
ヒモに通します。
折角穴空いてるんだもん。ヒモに通さなきゃ。ヒモに。
作業風景など撮っていない。
完成しました。
クッソ重いです。
全長1.7mです。
重量4kgです。
もう鈍器ですよ。鈍器ホーテですよ。
みんな大好きキリンガラナちゃんと背丈比べをしてみました。
8.5ガラナでした。
というわけで、これにてこの記事を〆たいと思います。
ここまで見てくださってありがとうございました。