kindle流し読み習慣を始めてみた
2021年6月22日
お久しぶりです、kayolabo801です。
突然ですが、kindleってありますよね。
Amazonが提供してる電子書籍のアレです。
以前から読み放題サービスのkindle Unlimitedに加入していたのですが、そもそも読書週間がミジンコほども存在しないぼくは週1冊読めれば御の字といった感じでした。(それも雑誌とかな)
そんな僕を変えたのがこいつ。
kindle paperwhiteっていう1万円くらいの端末です。
kindle paperwhiteを軽く説明
手のひらサイズで持ち運びにも難儀しない端末で、さらに完全防水なので風呂に持ち込めるといった便利なやつ。
そして一番のメリットであり一番のデメリットである点、液晶でなく電子インクの端末であることです。
画面更新時にしか電気を食わないためバッテリー持ちが極端に良く、また光源を直視しないため紙読書レベルで目が疲れません。(暗所での読書用に画面を照らすフロントライトも実装されていますがバッテリー持ちに影響するので基本使ってません)
ただ電子インクの特徴として画面遷移が異常にもっさりしています。
スワイプしてもヌルっとは動いてくれず、1秒ほどのラグを経て画面全体が書き換わる感じです。
具体的にはくら寿司の端末をもっとひどくした感じです。
スマホに飼い慣らされている我々としては割と許しがたいレスポンスの悪さです。
肝心の読書自体にはさほどストレスになりませんが、次読む本を探すのは素直にスマホアプリを使うべきです。
流し読み読書記録
というわけでこいつと共に電子書籍に溺れる生活を始めたんですが、ひとつ問題が。
電子書籍の流し読み、全然頭に入んねえのな。
ただでさえ電子書籍の読書は紙読書と比較して頭に残りにくいといった研究結果もあるらしい(いつかのkindle読書の受け売り情報)のにさらに速読となれば忘れちゃいますわ。
そこで今までやったこともない読書記録なるものをしてみることに。
おnewの手帳ちゃんです。かわいい。
こんな感じで週間ダイアリーに1冊5行で要点まとめを書くようにしました。(デッドスペースには一言クソ日記を書いています)
お受験で嫌になるほど聞いた「忘却曲線」という言葉。毎日この読書記録を眺めるだけで読んだ本の大事な部分だけ自分のものにできるわけです。
直近3週間は週3~4冊読めてますね。
できればこれを1日1冊にできるように今後がんばっていきたいです。
kindle流し読み&5行まとめのいいところ
本当に大事な情報が一覧できる
1冊の本を5行でまとめるのはあまりに無茶です。
ただそうすることによって自分に本当に必要な情報しか書き込むスペースが無い分濃い読書記録になってくれます。
カスみたいな本でも一応身にできる
kindle Unlimitedは大量の自家出版の蔓延る巣窟です。
たくさん読んでいればゴミみたいな本に当たることもあります。
ただ、自分で選んだ本が1冊丸々駄情報といったことは稀です。
カス本に当たったときは使えそうな情報を無理くり捻り出します。大抵箇条書き4~5行分にはなってくれます。
後で読書記録を読み返した時にカスみたいな本の使える情報だけ書いてある状態にするわけですね。
ただ、本当に自分に合わな過ぎて無理になってしまう地雷本に当たったら読書記録を付ける前に返却しています。ストレスコントロール大事。
軽率に達成感が得られる
私のkindle流し読みは3時間目安の本を30分で読破するレベルのガチテキトー読書です。
それでも5行まとめができるレベルの情報は目に入ってきます。
スキマ時間でできるレベルの読書をしてスキマ時間でできるレベルの読書記録をつけます。
そして毎日の5行まとめで埋まった手帳を見て悦に浸るのです。
たのしい(‘ω’)
まとめ
とまあこんな感じでkindle paperwhiteでの読書はこれ以上ない手軽さがあるのでkindle Unlimitedに加入している方は是非手に入れて欲しいアイテムですね。
ところでそもそも何故こんな記事を書いたかというと、今日kindleで読んだブログ継続啓発本に触発されたからなんですよね。軽率。
というわけで今後週1ペースで5行読書記録をまとめていきたいと考えています。よろしくね。
といった感じで今回の記事はここまでとなります。じゃね。